英会話講座 vol.29 a brain drain
今週は、brainを使った慣用句シリーズです(笑)
・ a brain drain
このフレーズを聞いて、
まず、drainに着目します。
drainってどういう意味か、知ってます???
【drain】
→ 排水溝、下水管、(重要な資源の)流出、損失
この意味を確認したら、次に、
a brain drain
がどういう意味なのかな?って、
少し想像してみます。
脳が流出・・・
脳が流れでる・・・
ん???
脳が流れる。。。
脳って他に何かに置き換えることが出来ないかな?
こう考えて行くと、何か見えてくる所がありませんか?
答えを英文で説明しましょう☆
a brain drain
→ educated and skillful people moving abroad for better pay
日本語訳「優秀な頭脳がより良い給料を求めて、海外へ流れ出ること」
ただ優秀な頭脳が流れてるのではなくて、
より良い給料を求めてという所にポイントがあります。
つまり、自国では給料が多くない高等教育(技術)を受けた人が、
別の国へ行くと高待遇になるため、どんどん国から出て行くという現象。
例えば、フィリピンの看護婦。
フィリピンでは給料が低くて生活が苦しい人が、
イギリスへ来て就職すると、貨幣価値の違いからも高給料。
発展途上国から先進国へという流れが、
顕著に見られる例です。
もちろん先進国から先進国という例もあります。
そうすると、今度は、自国で優秀な人材がいなくなるという
別の問題も出てきたりします。。。
こんな感じで、イディオムの中にも、
社会問題の背景が絡んできます。
【使い方の表現】
" There was a brain drain of British scientists to the USA."
→ イギリス人科学者の頭脳流出がアメリカへ起こっている。